HITキャラクトロジー®心理学とは
「幸せになりたい」「愛されたい」「愛を感じたい」。多くの人は、ごく普通にこのような願いを持っています。
けれども、よく考えてみると、普段の生活の中で幸せや愛を感じることができていないということが、そもそも人としての自然な状態にないということであるように思うのです。
つまり、私たち一人ひとりの中だけでなく、この世の中全体にも大きな誤解があり、その誤解によって、私たちは自分自身を愛や幸せから遠ざけてしまっています。
たとえば「気持ちいい」と聞いて、あなたは何を想像しますか?
シルクの肌触りが気持ちいい。認めてもらえて気持ちいい。一生懸命頑張って仕事をしてお金を稼ぎ、その達成感が気持ちいい。セックスしているときのその快感が気持ちいい。お風呂に全身が浸かっているとき、そのぬるいお湯の感じが気持ちいい。などなど、この世界にはたくさんの「気持ちいい」がありますが、その「気持ちいい」という感覚を、実は私たちは無意識に自分自身に与えないようにしています。
無自覚・無意識に、子どもの頃のトラウマの傷とその瞬間に生まれた誤解から、「気持ちいい」を自分に与えないようにしている、つまり
心から愛や喜びや幸せを願う一方で、私たちは、自分自身をそこから引き剥がしていく行動を誰もが取っているのです。
キャラクトロジー心理学では、これを「ディフェンスシステム」と呼んでいます。
この、自分で自分を不幸にしている心のディフェンスシステムから自分自身を解放するためには、まず自分がいったい何を誤解しているのかを知る必要があります。
冒頭で挙げたように、私もまた、「幸せになりたい」「愛されたい」「愛を感じたい」ずっとそう渇望し、願ってきました。そしてその中で、その願いが根本的に誤解であることに気づき、いじめや虐待というトラウマの傷から、自分の力で自分自身を取り戻し癒してきました。
キャラクトロジー心理学は、私自身のトラウマの癒しの過程で体験を通して取り戻してきた本来の自分自身に至る道のりを組み立ててメソッドとしたものです。一般の心理学は統計学ですが、キャラクトロジーは、その内容から、むしろ人間行動学と呼ぶにふさわしいかもしれません。
キャラクトロジー心理学では、現実に起こっているうまくいかない現象の種類に合わせて、私が自分を癒す過程で生み出しその有効性を立証してきたオリジナルのスキルを論理的に配置しています。これらのスキルを使えば、自分を不幸にしている心のシステムを分解し、理解し、誤解の場所がどこにあるのかを誰でも突き止めることができます。
このようにして、自分がいったい何を誤解していたのか、その瞬間の真実は何だったのかを知ることで、過去も未来も大きく変容し始めるのです。
そういう意味では、自分の人生を、今のうまくいかない歪んだ状態からありのままの形へと導いてくれる、現実創造のための実践的な方法であるといえます。
人生という道に迷い、どうすればいいかわからなくなってしまっていると感じている方は、ぜひ一度、キャラクトロジー心理学の世界をのぞいてみてください。〈地図〉と一緒に〈そこから抜け出すツール(=スキル)〉も準備して、お待ちしています。
キャラクトロジー®心理学協会受講生の感想
講座を受講して、これからの人生で役に立つ内容はありましたか?
- 自分を見つめ直すことが、大切ということを理解できた。
- 自分を知ることができる。今までの自分のディフェンスに気付き、それをしないという選択ができる。それができると日々充実した時間が多くなる。
- 今まではっきりと分からなかった自分の感情・行動のわけが初めて分かった気がします。(まだ完全にわかった感じはないですが)
- 人との関わり方が楽になる。生きていくことが楽しくなる。
- 着実に変わってきたし、何より理解が進んだことで、これからの変化がこれまでとはスピードが違うのではないかと感じるところにいる。頭でわかるから実感として理解していると実感、いいわけも人のせいにし続けられない程度に追い込まれてきた♪
- エネルギーとして感じることは、初めての体験でした。
- 自分に気づくことができた。
- いつも小さなハコに入っているような硬い感覚や、フワフワと漂っている無自覚だった感覚を理解することができた。日常生活において、常に↑の状態でいたことに、まず気がつくことができた。