連日、どこをみても「コロナウィルス」「感染」「ウィルス」といった文字を見ない日はありません。
心配や不安からテレビやインターネットから情報を得ようとし、逆にさらに不安になってしまう方も多いと思います。
情報が氾濫する中、もちろん自分自身はもとより、小さなお子さんや基礎疾患を持つご家族、高齢のご家族をお持ちの方は、何が真実の情報なのか、今の状況下では、誰もが知りたいと願います。
このページでは、新型コロナウイルスの原因や症状と、ウイルスに感染しないために何をすべきか、どんなものを食べるべきかといったことから心のあり方までをお話ししてゆきます。
目次
- 気になる新型コロナウイルスの原因や症状
- 自分がコロナウイルスにかかっているかどうか不安な方へ
- 知っておくべき、ウイルスに感染しないための予防策
- 今後の広がり方はどうなってゆくのか? 新型ウイルスはいつ終息に向かうのか?
- コロナウイルスを寄せつけない心のあり方
- むやみに不安にならない
- 心配しすぎ・気にしすぎは免疫抵抗力を下げる
- 自分の中に愛を感じることは何よりもの予防となる
- コロナウィルスを浄化し免疫抵抗力を上げ健康になるヒーリングの仕方と地球の浄化のための集団瞑想の仕方 / How You Can Be Your Own Healer to Purify Coronavirus by Improving Immune System and How to Meditate to Purify the World
- コロナウイルス初期症状へのヒーリング対処とその後の免疫抵抗力の向上/The Initial Symptoms of Coronavirus and How Healing can Improve Immune System
- コロナウィルスに対するヒーリングとインフルエンザウイルスへのヒーリングの違い、感染源になりうる人と感染しやすい人の違い/The Difference between a Healing for COVID-19 and Flu, and the Different Characteristics Between People to be a Source of Infection, and to Be infected
- 新型ウイルスのアウトブレイクとパンデミックの中で人間はどうすればいいのか、世界はどんな変化を辿るのか:山本美穂子特別公開スピリチュアルゼミナール要約
- 追記あり◆マスク・手洗い・うがい以外にコロナウイルスの感染予防のため私が取っている対策
気になる新型コロナウイルスの原因や症状
ウィルスと細菌は違います
ウィルスと細菌というのが一体何が違うのか、はっきりとわかっている方はそう多くないのではないかと思います。
ウイルスと細菌は、まったく違うものです。
細菌は、それ単体で細胞を持っており、自分で増殖し広がることができますが、ウィルスには細胞がなく、RNAあるいはDNAしか持たないため、自己増殖することはできません。
細菌は生物的であり、ウイルスは生物と非生物の境界にあるといえます。
外側の膜が破壊されれば新型コロナウイルスは死滅する
ウィルスは、宿主の細胞内に入り込んで増殖しますが、RNAウィルスは細胞質の中で、またDNAウイルスは細胞核の中に入りこむという違いがあります。
では、コロナウィルスはどちらのタイプのウイルスなのでしょうか。
コロナウィルスは、RNAウィルスです。
ですので、細胞内に入り混む前にウィルスの外側の膜が破壊されれば、コロナウイルスは死滅します。
細菌とウィルスでは、細菌の方が生命力が強く、ウィルスの方が壊れやすいという性質があります。
自分がコロナウイルスにかかっているかどうか不安な方へ
鼻水は出ていますか?
現状では、熱が出たり、咳やくしゃみが出ると、自分も新型コロナウイルスにかかっているのではないかと心配になってしまっている方も多いのではないかと思います。
現に、電車内でマスクをせずに咳をした人と周りの乗客が口論になったというニュースもありました。
それほどまでに、誰もが今、咳や熱といった症状に敏感になっています。
(2020/3/3追記:当ブログ記事公開後、2/29にWHOの専門家チームが発表した報告書によると、中国での感染者に対する調査の結果、3割ほどの患者に「痰」の症状が見られたということです。
ブログ記事執筆時は「鼻水、痰」の症状は見られない見解が多数を占めていたため記事はこのまま残しますが、どうか上記にご留意の上お読みくださいますようお願いいたします。)
熱が出る、咳やくしゃみが出るという場合、その症状に「鼻水」や「痰(上記赤字部分参照)」があるかどうかがコロナウィルスに罹患しているかどうかを見極める大きなポイントとなります。
症状に鼻水と痰が含まれている場合、コロナウィルスと結論づけない
(「痰」についての記述は下記赤字部分にご留意の上お読みください)
風邪のような症状で、色のついた鼻水や痰が出る場合には、コロナウイルス肺炎と結論づけることはできません。
コロナウイルス肺炎は、鼻水や痰を伴わない乾いた咳を特徴としますので、もしも熱や咳が出ていたとしても、黄色とか緑糸の鼻水や痰が出る場合、それは新型ウイルスによるものではなく、普通の風邪です。
大概の場合、喉の痛みから症状が始まりますが、喉が痛いのにも関わらず鼻水や色のついた痰が出ない場合には、ウイルス性を疑います。
一番簡単な識別方法や目安として、これを覚えておくとよいのではないかと思います。
(2020/3/3追記:当ブログ記事公開後、2/29にWHOの専門家チームが発表した報告書によると、中国での感染者に対する調査の結果、3割ほどの患者に「痰」の症状が見られたということです。
ブログ記事執筆時は「鼻水、痰」の症状は見られない見解が多数を占めていたため記事はこのまま残しますが、どうか上記にご留意の上お読みくださいますようお願いいたします。)
知っておくべき、ウイルスに感染しないための予防策
体を清潔に保つ
これはどのサイトでもどの番組でも言われていますが、とにかくウイルスに感染しないためには、手洗いとうがいが推奨されています。
手洗いのときには、できればしっかり石鹸をつけ正しく洗うのが好ましいです。
正しい手の洗い方、特に汚れの残りやすい部分などは検索するとたくさん出てきますので、検索して参考にされるとよいと思います。
体を清潔に保ち、体温を高くすることはウィルスに感染しないために有効です。
お風呂に入り、体を清潔に保つこと、手洗いとうがいでもっとも外にさらされている手と喉の奥を清浄に保つことが大事です。
密閉された空間は避け、換気をよくする
今のところ、新型コロナウイルスの感染経路は飛沫感染であるとされています。
ゆえに、室内にいるときには、換気を良くすることもまた重要なポイントです。
密閉された空間ではより罹患率が高くなりますし、逆に、清浄な空気のある場所ではRNAウイルスの膜はたやすく壊れますので、かかりにくくなるといえます。
新型コロナウィルスは熱に弱い
また、最近になって、この新型コロナウイルスは熱に弱いということもわかってきているようです。
ですので、冷たい飲み物よりはお湯や温かいお茶を飲むことをおすすめします。
また、体温を上げる作用のあるニンニクやショウガ、トウガラシやコショウを意識的に摂ったり、体温を上げる薬膳料理や生薬を取り入れてみるのがおすすめです。
これらの素材を入れたカレーを作るのもいいですね。
個人的に私はウィルス云々は関係なく、いつも蜂蜜入りの生姜湯を飲んでいるのですが、ショウガ飴のような甘いものとしてショウガの成分を使うよりは、熱いお湯と組み合わせた方がより好ましいのではないかと思います。
甘いもの、酸味の強いものを控え、塩分の摂取は少なめを心がける。
不必要に寒いところに行って体を冷やさない。
これらは通常時でも自分を健康に保つために必要なことですよね。
とにかく体を温めて熱エネルギーを増やすようにしましょう。
武漢に住むイギリス人の方で、薬を使わずにホットウイスキーを飲んで治したという方の記事を読みました。とにかく体を温め、換気を良くすることは大事であると思います。
自然の中でアーシングするのもウイルスを寄せ付けない体にするのに有効
ウイルスは太陽の光にさらされることで消えますので、自然の中でアーシングするのもおすすめです。
アーシングとは、裸足になって土や砂の上に立ち、体の中に溜まった静電気をリリースすることです。
体を「帯電していない」状態にすることで、ウイルスをより寄せ付けにくくなります。
今後の広がり方はどうなってゆくのか? 新型ウイルスはいつ終息に向かうのか?
武漢があのような状態に陥ったのは、隔離を行なったせいではないかと最近では言われはじめています。
冬場で家を締め切ったままあまり家から出ず、換気も行わなかったためあれほどまでに蔓延したのかもしれません。
クルーズ船も同じです。
いつまでこの状態が続くのかと思うと、正直、うんざりする気持ちになってしまいますが、暑い地域では感染者が出ていないこと、またこの新型コロナウイルスが熱に弱いことから、ある程度気温が高く暑くなってきたら終息していく可能性があるのではないかと思います。
ただ、一度感染し軽症で済み治ったとしても、二度目にかかると重症化することがあるとも言われています。
ですので、もちろん心配しすぎは逆に免疫抵抗力を下げてしまいますのでやめないといけませんが、自分ができることを一人一人がとにかくやっていくことが大事だと思います。
手洗いとうがいのほか、食事や換気、体を温めることなど、すぐに意識してできることをお話ししてきましたが、できることはほかにもまだあります。
コロナウイルスを寄せつけない心のあり方
むやみに不安にならない
ウイルスというのは目には見えませんし、特に今回の新型コロナウイルスに関しては、治療法もなく、特効薬もワクチンもないという状況ですので、不安に陥ってしまうのも仕方ないとは思いますが、まずは現実的に致死率を調べてみてください。
新型コロナウイルスの致死率は、SARSやエボラウイルスとは違い、さほど高くありません。
現在出ている数字で見ますと、インフルエンザよりやや高い程度です。
まずはこの現実的な側面を理解してください。
心配しすぎ・気にしすぎは免疫抵抗力を下げる
不安に感じ、自分のできる対策をしてゆくことはもちろん大切ですが、情報に振り回されて心配しすぎたり、過剰に気にしてナーバスになると、免疫抵抗力というのは落ちていきます。
ですので、くよくよ考えず、おおらかな気持ちで、自分が楽しいと感じることややりたいこと、やりがいのあることの方に目を向けてください。
軽やかな気分でいることは免疫抵抗力を高めるのに大事なことです。
そして、何よりも予防になると私が思うのは、子どもや動物を見て自分の中に愛を感じ、胸をあたたかくすることです。
自分の中に愛を感じることは何よりもの予防となる
愛や幸せを感じる瞬間を人生でどれほど持つことができるかは、人間関係の質によって決まります。
人が死ぬときに後悔することの一位は、「愛する人にありがとうと伝えなかったこと」なのだそうです。(参考文献を文末に記載)
ぜひ、新型コロナウイルスの感染を防ぐために、今の幸せな人間関係のために、そして最期の瞬間に後悔をしないために、家族や愛する人に、心配するよりも「ありがとう」や「愛してる」を伝える機会を増やしてください。
それが、何よりもの予防となります。
いかがでしたでしょうか?
ついでに、人が死ぬときに後悔することベスト10のほかの項目もご紹介しておきますね。
10位 健康を大切にしなかったこと
9位 感情に振り回された一生を送ったこと
8位 仕事ばかりだったこと
7位 子どもを育てなかったこと
6位 タバコをやめなかったこと
5位 行きたい場所に行かなかったこと
4位 自分のやりたいことをやらなかったこと
3位 自分の生きた証を残さなかったこと
2位 美味しいものを食べておかなかったこと
もうひとつついでに。
個人的に大好きなこちらは、コロナウイルス予防とは関係なく、是非是非紹介させてください!
⬇︎
しょうがはちみつ漬
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この記事は、
セカンドオピニオン.com
『人が死ぬときに後悔すること25』(新潮社、大津秀一、2013)
などを参考にさせていただきました。